平成29年度「燃料電池関連製品開発」及び「医療機器設計開発」人材養成講座の合同開講式を開催

2017年4月19日 トピックス

 平成29年4月15日(土)、甲府キャンパスにおいて、平成29年度「燃料電池関連製品開発」及び「医療機器設計開発」人材養成講座の合同開講式を開催しました。

 本学と山梨県は、両分野における県内企業の参入を促進するため、本学が持つノウハウを活用して設計開発技術者を養成する講座を開講しており(燃料電池分野は平成28年度、医療機器分野は平成27年度から開講)、今回初めて両分野合同で開講式を開催しました。

 島田眞路学長による開会挨拶の後、佐野 宏 県産業労働部長より「本講座が県内のものづくり産業の牽引となるよう期待する」とご挨拶をいただきました。

 また記念講演として、厚生労働省の磯部総一郎 医薬?生活衛生局医療機器審査管理課長より「医療機器承認審査の今後の方向性~医療機器のより迅速な実用化に向けて~」と題したご講演をいただき、各国の承認制度の比較や開発の実例、政府の政策や今後の展望などを分かりやすくお話いただきました。