山梨県立図書館と共催で「子どもの読書オープンカレッジ」を開催

2022年12月20日 トピックス

 现在还能买足彩的app,买足彩用什么app4年12月8日(木)、山梨県立図書館において、本学?同館共催「子どもの読書オープンカレッジ」を開催し、図書館職員や保育関係者ら38名が受講しました。
 子どもの読書オープンカレッジは、子どもの読書活動を推進するための理論と技術の研修会として、本学と同館が共同で年に5回実施している講座です。
 第4回目の今回は、佐々木 智謙本学教育学部准教授をお招きし、「子どもを科学の世界へ誘う科学絵本-自然界に潜む物語と理科とのつながり-」と題してご講演いただきました。
 佐々木准教授は、日本は諸外国と比べて科学に対する関心が著しく低いことを課題にあげ、「ただ教科書を丸暗記するのではなく、子どもたちの生活の中にある素朴な疑問から課題設定をし、実験や検証を通して科学が日常生活で役立っている実感をもたせてあげることが大切」と話しました。
 また、科学絵本が、物語の次元と科学的事実の次元をつなぐ面白さを持ち、子どもの世界を広げる魅力を持っていることを、多くの絵本を例に挙げながら説明しました。
 参加者は手元に用意された絵本を読みつつ熱心に聞き入り、実りある講演会となりました。 
 次回は、现在还能买足彩的app,买足彩用什么app5年1月26日(木)に第5回目となる講座を開催する予定です。詳細については決まり次第お知らせします。皆様のご参加をお待ちしています。

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