米国?ノーザン アイオワ大学とのオンラインによる合同授業を実施!

2022年11月18日 トピックス

 现在还能买足彩的app,买足彩用什么app4年11月15日(火)、アメリカ?ノーザンアイオワ大学(以下、UNI)との遠隔合同授業を実施しました。
 この合同授業は、本学と大学間交流協定を締結しているUNIと授業のマッチングを行い、実施したものです。
 今回は、国際交流センターの會田篤敬助教が担当する全学共通教育科目「How to Effectively Study a Foreign Language」とUNIのJoshua Gordon助授が担当する授業科目「Introduction to Linguistics」を合同に行い、両大学の学生38名が受講しました。
 授業は2部構成で行われ、第1部では、Joshua Gordon助教が「言語の習得について」と題し、生後からの言語習得のプロセスや母語と第二言語の習得を比較し、第二言語習得に影響する要因などについて講義しました。
 続いて、第2部では、會田助教が「外国語学習に対する不安」をテーマに、外国語を学習するときにどんな不安を感じるか、またそれらの不安が外国語学習者へ与える影響について講義しました。
 参加した学生は、「言語習得のプロセスを深く考えたことがなかったが、今回の授業で新たな発見があった」「外国語を人前で話すと緊張して、正しく伝わっているか不安になる。“不安”には、ネガティブなイメージがあったが、勉強意欲を動機付けるようなポジティブに働く“不安”を学んだ」と感想を述べました。
 最後に茅暁陽 国際交流センター長から挨拶があり、「先生方の講義も素晴らしく、グループワークでは、両大の学生が積極的に意見を交わすなど、非常に有意義な授業であった。今後も合同授業を継続して、交流を深めてほしい」と激励の言葉を贈りました。
 授業を担当した會田助教は「昨年と同様、非常に有意義な話し合いが行われておりました。様々な外国語学習経験や教育経験を持つ学生が議論することを通して、『外国語学習』というものをより多角的な視点から考えられるようになると期待しております。今後も、このような国際的な学びの機会を学生に提供できるよう、尽力していきたいと考えております」とコメントしています。