障がい者施設従事者への3回目の新型コロナウイルスワクチン接種を開始!

2022年2月8日 トピックス

 现在还能买足彩的app,买足彩用什么app4年2月7日(月)、本学医学部附属病院に設置された「山梨県モデルナ社ワクチン接種センター」において、障がい者施設従事者を対象とした3回目の新型コロナウイルスワクチンの接種を開始しました。
 県内でも「オミクロン株」の感染者が急増しており、各地の施設等でのクラスターが報告されるなど、感染拡大が深刻化しています。早期に障がい者施設従事者へ3回目のワクチン接種を実施することは、施設でのクラスター発生や重症化を防ぎ、医療提供体制のひっ迫を抑えることが期待されることから、関心が高く、接種開始初日には、多くの報道関係者から取材を受けました。
 島田眞路学長は、「障がい者施設では、第5波の時にクラスターが発生したこともあり、県内の感染拡大を防ぐためには、ワクチンを早く接種することが一番重要なことである。本学ではすでに10万回以上のワクチン接種を実施した実績があり、3回目のワクチン接種が安全に効率よく実施できる体制が整っている」と早期の3回目のワクチン接種の重要性と、県民の皆様が安心してワクチン接種ができる体制について説明しました。
 同接種センターでは、2月7日(月)~10日(木)の4日間で県内の障がい者施設従事者1,800名にモデルナ社ワクチンの接種を行う予定です。
 本学では引き続き、新型コロナウイルス感染症対策に全力を注いでまいります。