博士課程工学専攻エネルギー物質科学コースの久保田恒喜さんが、第35回日本イオン交換研究発表会優秀ポスター発表賞を受賞

2021年11月4日 トピックス

 现在还能买足彩的app,买足彩用什么app3年10月21日(木)?22(金)に北九州市で開催された、第35回日本イオン交換研究発表会において、博士課程工学専攻エネルギー物質科学コースの久保田恒喜さん(指導教員:阪根英人 工学部応用化学科准教授)が優秀ポスター発表賞を受賞しました。
 この賞は、研究発表を行った学生の中から特に優れた発表者に贈られるもので、久保田さんを含め5名が受賞しました。
 久保田さんの受賞題目は「焼成NH4形Y型ゼオライト蛍光体の発光機構の研究」です。
 本発表では、比較的低温での加熱だけで明るい白色蛍光を発するNH4形Y型ゼオライトが、どのようにしてその光をもたらすかについて、様々な分析を行うことで明らかにしようとする研究の成果を報告しました。この研究により、より省資源で低コストな白色LEDを実現することができると期待されます。
 久保田さんは、「このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄です。この賞を励みに今後も楽しく研究に取り組んでいきます。ご指導いただいた阪根先生、宮嶋先生に心から感謝申し上げます」と受賞の喜びを述べています。