スロヴェニア?リュブリアナ大学の学生らが工学部のロボット研究を視察

2018年7月25日 トピックス

 平成30年7月9日(月)、スロヴェニア?リュブリアナ大学のマルコ?ミュニ教授、ミラン?スケンデル元スロベニア駐日本大使、ルイ?コタリー元スロベニア大使館経済秘書及びリュブリアナ大学の大学院生18名が来学しました。

 同大とは平成29年9月に大学間交流協定を、平成30年6月に学生交流協定をそれぞれ締結しており、今回はロボット研究に関する交流促進を目的に訪問されました。

 当日は、熊田伸弘 工学域長による歓迎挨拶の後、工学部情報メカトロニクス工学科の教員?学生の案内で、「モモシンクイガ検出ロボット」、「音声制御型マニピュレーションロボット」、「SCARA(水平多関節ロボット)試作機」などについて研究視察を行った他、歩行アシストロボットの装着体験が行われました。同大の学生は興味深そうに本学のロボット研究を視察し、多くの質問が上がるなど有意義な視察となりました。

その後、島田眞路学長主催の交流会を開催し、研究内容や学生生活について、両大学の学生同士で活発な意見交換が行われました。